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家に神様をお招きしませんか
いつも身近に  感じて 見守っていただく

家に神様をお招きしませんか

家に神棚を祀ると言うこと

毎朝、学校へ行く前に、会社に行く前に、商売を始める前に、 「今日も1日、沢山の人のおかげをいただいて、 家族皆が無事1日を過ごすことができますように。」 と祈って家を出るとイイですね。
家へ帰ったら、寝る前に 「今日も1日、家族のおかげで、友達のおかげで、同僚のおかげで、部下のおかげで、 ・・・沢山の人のおかげで、無事1日を過ごすことができました。」と、 感謝されるとイイですね。
家族全員がお互いを思いやりながら、自分のことだけではなく家族みんなの幸せを祈り、 独りよがりになりがちな日常の生活を戒めながら、神のおかげに感謝すること。
これが家庭における神まつりです。

神棚の祀り方

①神棚を設ける場所を決めましょう

神棚は神様のお住いですから、明るく清潔なところを選びましょう
南向きか東向きに設置するのが良いとされます。
家族が集まる場所で、いつも親しみを込めておまつりできる場所ですと尚良いですね。
冷蔵庫の上などのデッドスペースを利用して神棚を設置しても良いでしょう。 「デッドスペースの利用」などは失礼である、と言われる方もいらっしゃいますが、 限られた生活空間の中で工夫して気持ち良くお祀りする方法を優先してみるのも良いと思います。 ホームセンターなどでベニヤ板とL字金具を購入して、 L字金具を4つ壁に打ち、ベニヤ板をその上に置いただけでも、神棚を設置する立派な台となりますよ。

②神棚を買う

神具・仏具店やホームセンターなどで購入できます。
神棚・米やお酒をお供えする祭具・鏡などすべてをそろえても 10000円以内で全部揃います。
もちろんお値段にはなかりの幅があり、 大きさや、 屋根の葺き方の種類などでかなり値段は違います。 良いものは、すごく格好いいですよ。

③神棚を設置する

神棚は購入したばかりの段階では、商品として売られた物のままです。 神棚を設置する前に、神棚を神社で清めてもらうと良いでしょう
設置する場所やご家族の名前を神前にて奏上し、神棚をお清めします。
また、神棚に納める新しいお神札(オフダ)を お渡しします。受付時間や費用などは、 神社でお詣りのページ をご参照下さい。
ご希望により、神職がお家まで出向いて神棚入魂の祭を御奉仕する場合もあります。 事務所開きや開店、また個人の方でも 家を新築・転居されての家祓の場合は、 おおむね神主が現場に出向いての御奉仕となります。
受付方法や費用などは出張祭典の受付のページをご参照下さい。

④お神札を神棚に入れる(神様にお鎮まり戴く)

神棚には、
 神宮大麻(ジングウタイマ)
 (伊勢神宮の天照大神のお神札)
 氏神神社のお神札
 (氏神さまや地元の神社のお神札)
二体をお祀りします。(お神札やお守りを数えるときは1体、2体と数えます)
また氏神以外の崇敬している神社や、 旅行先で受けたお神札などがあれば、一緒におまつりして下さい。
お神札は新年を迎えると新しい御神札に入れ替えます

⑤お供えの仕方

1.お米 2.お塩 3.お水

最低限この3つをお供えしましょう。お酒をお供えする場合は、米の両脇のお塩をお水の内側にお供えします。
あとは、 頂いたお饅頭などでも一度お供えしてから家族でいただくというのも、良いのではないでしょうか。
お供え物は神様のお食事や飲物なので、 できればまめに新しいモノに替えたいですね。
お水は飲み水ですから、 是非毎日取り替えましょう。 そのためにも神棚を設置する場所は、いつも家族が出入りして、目に付く場所 が良いと思います。

神棚がない場合は

本来は、上に記したとおり神棚を神具仏具店でお求めになり、神社にてお清めをしてからお神札をお祀りするのが、 一番良いのですが、
 (1) 家の間取りの関係で神棚を設置する場所が無い場合
 (2) 正式な神棚をお祀りするのはちょっと大げさだなと感じる
といったような場合、お神札をそのままお祀りされてもかまいません。 棚の上で壁に立てかけるようにお神札を お祀りされたらいいでしょう。

しかし、神棚は神様のお家の役割ですので、 お家を準備しないというのは神様に対してしのびなく簡易神棚(お神札入れ)を当社で作ってみました。

上の(1)や(2)といった人でもお祀りしやすいように、 お神札とほぼ同じ大きさにしております。

当社の社紋の焼き印を入れてお清めしたお神札入れですので、 一宇(神棚は一宇、二宇と数えます)お家にいかがですか!?

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